現在の4人暮らし、理想の間取りは - 姫路で4人暮らし〜家族の成長に対応できる間取り〜

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現在の4人暮らし、理想の間取りは

・コロナ禍で条件が変化?
夫婦、子ども2人の計4人のケースで、理想の間取りを考察してみましょう。
まず、一般的な4人暮らしの一戸建て住宅として必要な部屋は、リビング、ダイニング、寝室、子ども用の2部屋ぐらいが最小スペックになると思います。
仮にリビングとダイニングを同じ空間として捉えると、大きく分けて4つの部屋。
これに風呂やトイレ、玄関、収納などが加わります。

最近はコロナ禍でテレワーク、在宅ワークが浸透しています。
在宅ワークを進める結果として、よく聞かれる悩みは「子どもの声で集中できない」「そもそも仕事用のスペースがない」など。
コロナ禍前、多くの人は、これほど自宅で仕事をする頻度が高まるとは思っていなかったでしょうから、自宅が「在宅ワーク仕様」になっていません。
せっかく今から住宅購入を考えるなら、自宅で仕事をする機会が多い場合は最初から書斎や作業スペースの設置を検討した方が良いかも知れません。

・注文住宅の醍醐味
以上は必要に迫られて設ける必要のある部屋、スペースですが、それらをそろえるだけなら、賃貸マンションや借家、建売住宅とさほど変わりません。
せっかく注文住宅の建設を決意したのなら、ここから資金や敷地の面積と相談しながら、自分なりのこだわりを加えたいところです。
例えば趣味のプラモデル作りを楽しめるスペースを確保したり、自動車好きの方ならインナーガレージを設けて愛車を保管したり、休日に友人を呼んでバーベキューをしたいのなら大きなテラスを設けたり…。
妻が園芸好きなら、広めの庭があると良いかもしれません。
こうして生活スタイルや趣向に合わせた設備の付加を考えることこそ、注文住宅でしか得られない醍醐味でしょう。

・希望との差を埋める
住まいづくりを考えることは、暮らし方を考えることです。
自分を含む家族の生活スタイルが見えてくれば、求めている条件や間取りの形がぼんやりと見えてきます。
最小限のスペックと希望条件のギャップを埋めることで、自分オリジナルの理想の住宅に近づいてきます。
家づくりを通して自分たち家族の特徴を見つめ直してみましょう。