子ども部屋、人数分も必要か - 姫路で4人暮らし〜家族の成長に対応できる間取り〜

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子ども部屋、人数分も必要か

・仕切りで疑似個室
住宅に求めるおおよその機能を洗い出し、細かな取捨選択に入ります。
これまでも散々、頭を悩ませてきた子ども部屋。
やはり、子どもが将来、実家に残るのか、早々に家を出て帰ってこないのかが読めない中、もしかしたら注文住宅の間取り設計上、最大のリスク要因かもしれません。
あらためて子どもの人数に合わせて個室が必要か考えてみます。

結果から言うと、同性同士なら仕切りを使って疑似的に個室を作るのもアリかと思います。
例えば、8畳ぐらいの広めの個室を区切り、4畳の2部屋があるような空間を作ってみてはどうでしょう。
仕切りなら、割と柔軟に間取りを変更できます。
とは言え、仕切りはインテリアショップに売っているものから、住宅メーカーに特注するものまでピンキリだと思います。
何が正解ということはないでしょうから、予算や趣向と合わせて選びたいです。
もっとも、さすがに異性同士だと、同じ空間に仕切りを設けるだけ、というのは、思春期を迎えた時に子ども側から文句が出てきそうです。
その場合は再考した方が良さそうですね。